実は同じ〇〇から作られている「緑茶・烏龍茶・プーアル茶」

家族の健康を考える方へ♪毎日飲める青汁の【九州GreenFarm】

毎日飲みたいハーブティー【ALL MY TEA】

今回は「お茶の種類と原料」についてのお話しです🍵


茶葉の種類と歴史

私達が日頃からが飲んでいる「緑茶」や「ウーロン茶」「紅茶」「プーアル茶」など4種類のお茶は、実はすべて同じ茶作られています。

歴史に関しては、緑茶の他に、紅茶なども生産されていましたが、品質や価格面で海外に対抗出来ず、昭和60年頃には、烏龍茶の製造を試みるも紅茶同様、市場では厳しくなり、現在では日本で生産されるお茶の殆どが緑茶となりました。

因みに、緑茶が緑色な理由は、茶葉に含まれる葉緑素の色です。茶葉は木から摘まれた瞬間から酸化して変色していき発酵が始まりますので発酵を防ぐために摘採後すぐに蒸され焙煎釜で焙煎されます。

また、同じ焙煎方法でも色に違いが出るのは、選別の過程や生産過程によるものだと言われています。


原料となる木🌳

「茶の木(カメリア・シネンシス)」と言ってツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹でありその土地によって品種改良されたものもありますが、原料としては全部、同じ樹から作られます。

この樹の生葉を乾燥し発酵させてつくる際の発酵度合いによって、緑茶、ウーロン茶、紅茶などさまざまな種類に分類されていきます。

ざっくり言えば収穫後の加工法によって分類され、その発酵度合による大きな違いを二分化すると、茶葉の発酵が進むにつれて割とよく聞く成分でもあるカテキン(タンニン)が酸化して赤くなっていく方法と、微生物の菌も一緒に発酵させて長期間熟成する方法に分かれます🌱


色や香り、味の違いについて

実は発酵の方法や度合いにより、お茶は次の4種類に分類され、それぞれの色や風味が異なるのは皆さんもご存知ではないでしょうか。

・不発酵茶(緑茶を発酵させない) → 緑茶

・半発酵茶 (途中で発酵を止める)→烏龍      茶

・発酵茶(完全に発酵させる) → 紅茶

・後発酵茶(菌も加えて長期熟成)→プー        アル茶

大まかですが、上記の4つに分けて発酵されている事になります。味の風味に関しても一つづ解説していきましょう。


・緑茶 ····· 爽やかで新緑の香りの素となるのは「青葉アルコール」と言う成分が茶葉に入っておりリラックス効果が有るとも言われています。

・烏龍茶 ····· 以外にもフルーティーさと香ばしいさが混ざった深い匂いで味自体はスッキリとしてるのが特徴ですよね。

・紅茶 ····· 種類にもよりますが、渋めの匂いと柑橘系が合わさった匂いが個人的には印象深いですね。

・プーアル茶 ····· 匂いは若干カビ臭くて土の匂いがするのもあったりするのですが、抗酸化作用物質が含まれており、美肌効果も含めアンチエイジング効果や細胞の酸化を防ぐポリフェノールも豊富に含まれています。


    どれだけ使っても定額【PURESTピュレス      ト】

お茶のまとめ

普段、何気に飲んでいるお茶が、同じ茶葉から造られているなんてちょっとビックリですよね…🤔

因みに個人的にはビタミンCは勿論「グレート型カテキン」と言って食事と一緒に摂ると脂質の吸収を抑制することで肥満気味の方(私)のお腹脂肪を減少させて体重を減らしつつ高めのBMIも低下させることが報告されているスーパードリンク?なので迷うこと無く「緑茶」一択でございます🍵




コメント

このブログの人気の投稿

九州で有名な【長浜ラーメン】の歴史と麺の硬さについて調べてみた🍜

出前配達にも「後払い決済」導入スタート🥢

お風呂に入らないとどうなってしまうのか…🛀🧴🧼